テント撤収



夏休みも今日でおしまい。
1ヶ月におよぶアウトドア生活も本日で終了。
なんだかんだであっという間に過ぎてしまい、意外と生活できるもんだと実感しました。
その中でいろいろ反省点もありつつ、次回は(まだやる気)もっとコンパクトな道具でスリムに行きたいと思います。
具体的には、車を有効活用って事で、既にいろいろ対策中です。

次回花屋さんの秋のお彼岸シーズンと本業の撮影のシーズンで9月も忙しくなりそうなので、花屋さんでの仕事の場合はコンパクトキャンプで生活をしてみます。

キャンプ用品を買うときは、ぜひこだわっていい物を買う事をお勧めします。
安物やこだわりなく安易に買ってしまったりすると、後始末に困ります...

ま、買って使わないままだといい物を買っても意味がないので、買ったらぜひキャンプに出かけましょう!
まだまだキャンプシーズン真っ最中ですよ!  


コンパクトカメラのすすめ第2回目

自分の使い方に合ったコンパクトカメラを購入できましたか?
そもそも1眼レフとは?コンパクトカメラとは?
これを説明していませんでした。

ま、簡単に。
フィルムの時代は1眼レフは見たまま(構図)が撮れて、コンパクトは少しずれて写る。
なんて事がありましたが、その理由は、1眼レフはレンズから入ってきた絵を[→]カメラ内部のミラーで反射して[↑]、プリズムで受けて[→]、ファインダー(見るところ)で見る。[やじるしの方向は光の方向]。
シャッターを切ると、ミラーが跳ね上がってシャッター幕が開きフィルムに感光する。
ちょっとわかりにくいかもですが、とにかく見る時も写す時も同じレンズを通ってきています。

コンパクトカメラは、撮るレンズと見るレンズが場所も絵の通り道も違うので、どおしても差が出てきてしまいます。
撮る方のレンズから入ってきた絵は、シャッターを切るとそのままフィルムへ。
という事はレンズから入ってきた絵は実際には見て確認は出来ません。
見る方のレンズから入ってきた絵はシャッターを切るも切らないもずっと見えてます。フィルムに感光している絵とは別のものです。だからピントが合う合わないの違いがファインダーで見れない。

という違いがあったのですが...

今、デジタルカメラになってきて1眼レフはフィルムがデジタルのいわゆるCCDに置き換わっただけで撮影においてはほとんど違いがありません。
ですが、コンパクトデジカメはフィルムがCCDに変わると、レンズを通ってきた絵が背面の液晶に映し出される。それも100%そのまま。
ピントも確認できてしまう。
ファインダーがなくても撮影できるのです。
液晶が強い光で見えにくいとき以外必要性がない。

そうなんです。
コンパクトデジカメはファインダーを覗かなくても、見たもの(構図)が撮れるんです。しかも大きな液晶で。
となると1眼レフは?
そうです、撮る時には液晶で見れないんです。
撮影後の確認は出来るのですが、見ながら撮る事はできません。

意外とこの事実を知らない方がいる事に最近知りました。

なので当然1眼レフには動画撮影機能は付いていません。
コンパクトは動画撮影も出来ちゃうんです。

中にはオリンパスのように一眼レフなのに見ながら撮影できるのも出てきました。
(僕はファインダーが綺麗なカメラの方がいいんですが)
1眼レフを使っている方は、あまり必要性を感じていないようですが、これがとても必要で便利なんです。

特に女性の方。
ファインダーを覗くとき、まつげがあたりません?
とくにマスカラまつげや、つけまつげの方。
そして、液晶に鼻の脂やファンデーションがついちゃいませんか?
1眼レフを使うとこんな問題が出てきますが、この機能があると全て解決します。

いかがでしょう?

こんな理由で1台カメラを販売しちゃいました。E-410

最近よくカメラの相談を受け、買ってきてと頼まれます(^ー^;


この機能を使って撮影する時はミラーが上がったり下がったりしますので、ガチャガチャ音がします。
僕はちょっと気になってしまいます。
(今まで基本的にシャッターを切るとき以外ミラーが上がる音はしないので、なんかシャッターを切った音がするのは...)

でも、ちょっと大きなコンパクトカメラと思えば、いいレンズで撮影できて、大きなCCDで画質も綺麗。
でも、やはりコンパクトと比べるとでかい...

また、ネオ1眼デジカメというジャンル(オリンパスのは小さい一眼でこのジャンルは大きいコンパクト。例えばフジとかソニーとかパナソニックとか)も出てきてと、まぁだんだん垣根が低くなってきてます?なくなってきてます?
いろいろ使い方によって選択できるものが多くなってきました。



で、人を撮影する時は大きい一眼よりもコンパクトカメラ、
さらには携帯のカメラの方が特に普通の人は撮らせてくれやすいのでは?
撮られたがりな方には1眼の方が気分が乗るみたいですが。

で、より身近なコンパクトカメラを選択してみました。
(携帯カメラでは設定も限られるし、記念写真としての画質もねぇ...)




さて、これからいろいろ細かくお話しして行きます。

でもせっかく買ったのですからまず説明の前に皆さんは、とにかくわからないなりにでも撮影してみてください。
カメラは持っているだけでは写真は撮れません。
デジカメですので練習はいくらでもできます。
まずはシャッターをおしてみましょう。

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